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駅と駅舎を巡る鉄道の旅
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堀切駅
堀切駅
ほりきり
路線名
東武鉄道 伊勢崎線
所在地
東京都足立区
開業日
1902(明治35)年4月1日
訪問日:2006/08/19
東京23区内にも、まだ木造駅舎はある。そのうちのひとつがこの堀切駅だ。北千住という大ターミナルから2駅しか離れていないのに、なんともローカルな雰囲気が漂う。しかし無人でないのは、やはり東京の駅だ。荒川と隅田川に挟まれた場所で、駅前には両川を結ぶ水路があり、それを越えると墨田区になる。
駅前はご覧の通り。バスもタクシーもいない。駅舎の左に見えているのは旧足立区立第二中学校の校舎と体育館で、あの「金八先生」のロケで使用された建物である。この堀切駅はもちろんのこと、このあたり一帯はドラマの舞台として登場しており、ファンにとっては聖地だ。そういえば、ドラマの中で受験に怖じ気づいたか何かした生徒が、この駅前にある電話ボックスから金八先生に電話をかけるシーンがあったような気がするが、記憶は定かではない。
木造駅舎の横を、東武の看板特急車両が通過していった。もちろんこの駅に停まるのは、各駅停車ばかりである。なお、半蔵門線〜東急田園都市線と直通する列車は停車しない。
線路を渡る跨線橋から見た駅舎。「袴腰」屋根の形がよくわかる。この駅舎は下りホーム側で、上りホーム側の改札口はこの跨線橋を渡って反対側に行かなくてはならない。いったんどちらかのホームに入ってしまうと渡ることができないのは不便だろう。
牛田駅までの間に、線路は90度近く向きを変える。そのカーブの入口にあるため、列車は大きく傾きながら駅に到着する。
跨線橋を渡るとすぐに荒川の土手に出る。遠くには京成電鉄の堀切鉄橋、対岸には首都高速中央環状線を望む。真夏の青空の下、野球少年たちが意外にのんびりと白球を追いかけていた。
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