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めくるたび
駅と駅舎を巡る鉄道の旅

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日光駅

にっこう

路線名
JR東日本 日光線
所在地
栃木県日光市
開業日
1890(明治23)年8月1日
訪問日:2003/01/15
日光駅駅舎
日光駅舎を見ずして結構と言うなかれ。1912(大正元)年建築のJR日光駅舎は、歴史ある国際的な観光地の玄関口にふさわしい白亜の洋館である。様式的にはネオ・ルネサンスといわれ、気品と威厳の両方を併せ持つ。かつては皇族をはじめ外国の要人も多く訪れ、駅舎内には貴賓室も設けられていた。
日光駅駅舎
堂々と張り出した車寄せの庇。見上げると格子状の中心に「鳴龍」が描かれている。傍らの案内板には「大きく息を吸って拍手をひとつ 日光の鳴龍と同じような声が聞こえます」とある。手をたたいてみたが、うまく鳴かなかった。
日光駅駅舎
鳴龍のアップ。東照宮のものとはだいぶ違った雰囲気のようである。
日光駅駅舎
意外とコンパクトな駅舎内。さすがは日光、外国人観光客の姿も多く見かける。しかし現在の日光線には観光列車の姿はなく、おもにロングシートの普通列車しか走らないのが惜しい。
日光駅駅舎
駅舎2階の「ホワイトルーム」。かつて1等旅客専用の待合室だったところだ。現在は展示会などのイベント開催時のみ自由に見学できる。
日光駅駅舎
東武鉄道の東武日光駅は目と鼻の先。かつて国鉄対東武の乗客争奪戦が繰り広げられたこともあった。しかし今やJRと東武が共同運行する特急列車が走る時代である。ただ、その列車はこの駅舎をかすめて東武の駅へ向かう。