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駅と駅舎を巡る鉄道の旅
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西大山駅
西大山駅
にしおおやま
路線名
JR九州 指宿枕崎線
所在地
鹿児島県指宿市
開業日
1960(昭和35)年3月22日
訪問日:2006/04/08
長らく「日本最南端の駅」だったこの西大山駅も、沖縄のモノレールにその座を譲った。その後「本土最南端の駅」という時期があったが、現在は「JR日本最南端の駅」ということに落ち着いたようだ。いずれにしても、均整のとれた山容の開聞岳を背景にしたそのロケーションは、「さい果て」の旅情を存分に味わえる。
駅舎はなく、ホームと屋根のかかったベンチがあるだけのシンプルな駅。しかし駅前はきれいに舗装されている。
こちらはまだ「本土最南端の駅」と記載されている。最北端の稚内駅までは3,126キロ、緯度の差は14度である。この案内板から、日本は東西・南北に広がっていることがあらためてわかる。
突然、観光バスがやってきて中高年の団体客がゾロゾロと降りてきた。どうやらこの駅自体が観光スポットになっているらしい。駅前がきれいに整備されているのはこのためだったのだ。彼らは、まるでそれが義務であるかのように、最南端の標柱の前で次々と記念写真を撮り、それが終わるとそそくさと出発していった。駅は本来鉄道利用者のためにあるのだから、こういう観光客からは入場料くらいとってもよいのではないか。
駅のすぐ西側にある踏切は、おそらく正真正銘の「日本最南端の踏切」だと思うのだが、そういう表示は一切見当たらなかった。
駅付近は畑が広がるのみで、商店などはまったくない。
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