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駅と駅舎を巡る鉄道の旅
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姨捨駅
姨捨駅
おばすて
路線名
JR東日本 篠ノ井線
所在地
長野県千曲市
開業日
1900(明治33)年11月1日
訪問日:2005/06/05
眼下に善光寺平が広がる姨捨駅の眺望は、「日本三大車窓」に数えられる。中央には千曲川が流れ、写真奥が長野市方向。昼間の景色はもちろんだが、夜景も素晴らしい。
昭和初期に建てられたという洋館風駅舎。屋根の造りが凝っている。どことなく高原を想起させる建物でもある。
急勾配の途中にある姨捨駅は、山の斜面に水平な土地を開いて設けられた。そのため駅前は狭く、駅舎全体を正面から撮影するのは少々難しい。
駅近くには棚田がひろがる。その田一枚一枚に月が映るという「田毎の月」は古来から知られる名勝。かの松尾芭蕉もここを訪れ、「おもかげや姨ひとりなく月の友」と詠んだ。
姨捨公園や長楽寺への入口にあたる踏切は、こんな名前。
この駅のもう一つの特徴が「スイッチバック」。勾配を上ってきた松本方面への普通列車は、いったん駅を行き過ぎ、後進しながらホームに到着する。
◎写真で見る姨捨駅のスイッチバック
【1】本線(一番右の線路)を、松本方面への列車がやってくる。
【2】列車は駅を行き過ぎていったん停止し、ゆっくりと後進して駅へ。
【3】後進しながらポイントを通過し、真ん中の線路へ。
【4】なおも後進して駅に到着。
【5】駅を前進で出発、今度は一番左の線路へ。
【6】そのまま本線に復帰して松本方面へ。
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