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駅と駅舎を巡る鉄道の旅
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比布駅
比布駅
ぴっぷ
路線名
JR北海道 宗谷本線
所在地
北海道上川郡比布町
開業日
1898(明治31)年11月25日
訪問日:2001/07/01
比布町の特産品「いちご」をイメージしたピンク色の駅舎が印象的。「ぴっぷ」と聞けば、あの磁気治療器具「ピップエレキバン」を連想する。この駅で撮影されたテレビコマーシャルが放映されたのは1980年のこと。当時一躍有名になったこの駅には、多くの人が訪れたそうだ。ただ、比布という土地とピップエレキバンには直接の関係はないようだ(ピップフジモトは大阪の会社)。
北海道らしく広々とした駅構内。ホームの砂利を踏みながら歩くのが楽しい。
比布は、明治28年に滋賀・香川・愛媛からの入植者によって拓かれた。その地名はアイヌ語の「ピ・オ・プ」(石の多いところ、小石がゴロゴロしている所、の意)または「ピプ」(沼地の意)から来ているという。半濁音と促音だけの駅名など、他にはないだろう。
駅舎内には喫茶店「PePe(ペペ)」が入居する。合理化で駅が無人化される際、荒廃を危惧した地元の人がオープンさせたのだそうだ。
駅の西側には広々とした風景が広がる。CMに登場した駅名標はもうないが、枠は当時のものかもしれない。
堂々として立派すぎるくらいな跨線橋。長い間風雪に耐えてきて何ともいえぬ風格が出ている。
旭川へは快速列車で約20分の通勤通学圏。特急列車以外の全列車が停車するほか、比布折り返しの区間列車もある。
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