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駅と駅舎を巡る鉄道の旅
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白河駅
白河駅
しらかわ
路線名
JR東日本 東北本線
所在地
福島県白河市
開業日
1887(明治20)年7月16日
訪問日:2003/01/05
よくぞ残ってくれた!と心から言いたくなる、日本国内で確実に10本の指に入る名駅舎である。1921(大正10)年建築の2代目だそうだ。
在来線とは異なり、一直線に北を目指す東北新幹線は、白河の中心部より西寄りに敷かれ、旧磐城西郷駅が在来線との接続駅となり、新白河駅ができた(新白河駅のある場所は白河市ではなく、西白河郡西郷村である)。
これは市中心部の商業地には大きな打撃となったが、この名駅舎にとっては幸運だったと言える。新幹線がまともに白河を通っていたら、この目でこの駅舎を見ることはできなかったかもしれない。
とにもかくにも、ファサードの大三角屋根がとても印象的。全体はボリューム感のある重厚なプロポーションだが、よく見ると細部には繊細な装飾が施されている。
入口上部にはステンドグラスがはめこまれている。これも建築当時からあるのだとしたら、相当ハイカラだったに違いない。
ホームは駅舎と少し離れているため、その間には立派な屋根を持った通路が設けられている。それにしてもこの木組みの美しさはどうだ。
築堤上のホームから駅舎を望む。やはりかなり大きい駅舎であることがわかる。高い建物がなかった時代、地域のランドマークとして、その存在感は圧倒的だったことだろう。
かつての鉄道全盛時代を彷彿とさせる長大なホーム。東京と東北地方を結ぶ大幹線である東北本線には、新幹線ができるまではたくさんの特急・急行列車が走っていて、白河にも急行と特急列車の一部が停車していた。現在は3〜6両編成の普通列車がやってくるのみとなり、この重厚なホームには少々役不足である。
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在来線とは異なり、一直線に北を目指す東北新幹線は、白河の中心部より西寄りに敷かれ、旧磐城西郷駅が在来線との接続駅となり、新白河駅ができた(新白河駅のある場所は白河市ではなく、西白河郡西郷村である)。
これは市中心部の商業地には大きな打撃となったが、この名駅舎にとっては幸運だったと言える。新幹線がまともに白河を通っていたら、この目でこの駅舎を見ることはできなかったかもしれない。