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駅と駅舎を巡る鉄道の旅
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たびら平戸口駅
たびら平戸口駅
たびらひらどぐち
路線名
松浦鉄道 西九州線
所在地
長崎県平戸市
開業日
1935(昭和10)年8月6日
訪問日:2006/06/10
その名の通り、平戸島への入口に位置する駅である。平戸島は、かのフランシスコ・ザビエルが日本上陸の翌年に訪れ、布教活動を行なったところで、1977年に架橋された平戸大橋によって陸続きになっている。当時は日本で最大級の吊り橋だったそうで、松浦鉄道の車窓からも赤い橋がチラリと見える。
この駅は「日本最西端の駅」として国鉄・松浦線時代から知られている。しかし、現在の正式な最西端駅は沖縄都市モノレールの那覇空港駅である。どうやらレコードホルダーとしての地位を失いたくないらしく、どこにもそんな注釈なしに「うちが日本最西端ですが何か?」と言わんばかりのアピールぶりが愉快だ。一般の人からすれば、二本のレールの上を走るのが「鉄道」だろうから、まあこれでいいと思う。
2005年に平戸市と合併したが、駅は旧・田平町の中心にある。しかし駅名は開業時から「平戸口」で、第三セクター化後に「たびら平戸口」と改称された。「たびら」をひらがなにしたのは、「田平平戸口」と平が続いてしまうのを避けたからだ、と何かで読んだ気がする。
跨線橋はなく、ホームを切り込んだ階段を下り線路を渡る、ローカル線ならではのスタイル。
温暖な地方ならではの、風通しの良い開放的な駅舎である。扉は見当たらなかったが、夜間も閉め切ることはないのだろうか。
駅舎自体は古いのだが、塗装のせいか全体的にあまり古さを感じさせない。ホームに張り出した鉄骨の上家は後から増設したのだろう。
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