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めくるたび
駅と駅舎を巡る鉄道の旅

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用土駅

ようど

路線名
JR東日本 八高線
所在地
埼玉県大里郡寄居町
開業日
1933(昭和8)年1月25日
訪問日:2003/01/13
用土駅駅舎
八王子〜高崎間を結ぶ八高線のうち南側の八王子〜高麗川間は電化されたが、高麗川以北は非電化のままで、ローカル線の風情が色濃く残る。木造駅舎も比較的多いが、その中でもこの用土駅舎はもっとも鄙びている。おそらく開業時からのものであろう。
用土駅駅舎
しかし老朽化のためか、残念ながら駅舎は閉鎖されていた。駅の利用者は、建物の横に屋根付きの簡易Suica改札機があり、そこから出入りする。駅前に置かれた自転車の数からして、利用者はそれなりにいそうである。
用土駅駅舎
駅舎の壁にこんなものを見つけた。かつて駅業務が町に委託されていたのであろう。国鉄の文字が時代を感じさせる。
用土駅駅舎
瓦をのせた正統派の便所である。駅の開業は昭和8年なのに、財産標は昭和7年となっていた。
用土駅駅舎
今は棒線駅となっているが、向かい側にもホームがあり行き違いのできる駅であった。
用土駅駅舎
どこか懐かしさを感じる風景である。駅舎の手前にある白っぽい建物の中をのぞいてみると、朽ち果てた風呂だった。この駅にも駅員が泊まり勤務をしていた時代があったのだろう。